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ご挨拶
時は変われど物造りにはこだわりたい
 文政12年、初代高橋寿平は肥後細川藩のお抱え矢師(矢を作る専門職)として創業、以後二代目徳太郎、三代目民平と続き、四代目の時に次男であった高橋民人が分家独立、昭和42年3月に有限会社タカハシ弓具店を設立しました。
 昭和39年、従来の竹製の矢に代わる新しい素材として住友軽金属の系列会社である日本クーラー(株)の協力を得てHD78TS超々ジュラルミンの矢を開発、長い間弓道界におけるアルミ矢の草分けの役割を果たしてまいりました。現在はアルミシャフトの世界的トップメーカーであるアメリカイーストン社の輸入代理店としてアルミシャフトを輸入、数多くの矢を製造しております。

 また昭和48年には竹弓に代わる中級・初心者向きの弓としてグラス・ファイバー弓“肥後蘇山”を開発、後にカーボン・ファイバー弓も開発し、アルミの矢とともに現在では高校、大学の弓道にとってなくてはならない弓具として広く愛用されております。
 この他にも屋根の取り付けができる“KD方式巻藁台”木製的枠に代わる“真円的枠”次世代の矢羽根“クラフトマンズ・フェザー”麻弦を超えた弓弦“ひのくに翔美弦”等々数多くの優れたオリジナル商品を開発しております。
 創業以来のものつくりに対する『こだわり思想』は初代より変わることなく今日に受け継がれております。
 昭和57年大分市城崎町に大分支店開設。平成4年高橋良明が代表取締役に就任、現在に至っております。
タカハシ弓具の理
タカハシ弓具の大切にするもの
物づくりに終わりはありません。弓道は道具を使用して行う日本古来の武道です。私どもは代々受け継がれてきた伝統・文化そして技術を大切にし「日々新たに」の精神を大切に、弓矢作りを受け継いでまいりたいと考えています。

所属団体:全日本弓道具協
代理店:EASTON TECHNICAL PRODUCTS INS. 正規代理店
EASTON社はアルミシャフト製造における世界のトップメーカーで弊社は日本における正規の代理店として日本弓道用矢のアルミシャフトおよびカーボンシャフトを輸入しております。
会社沿革


文政12年(1829年) 文政12年(1829年)
昭和39年 国産弓道矢用HDアルミシャフトを開発、弓道用矢として発売開始
昭和42年 資本金200万円で有限会社タカハシ弓具店設立
昭和47年 資本金300万円に増資
昭和48年 資本金400万円に増資
資本金400万円に増資
グラスファイバー弓“肥後蘇山”を開発、販売開始
昭和49年 資本金500万円に増資
昭和54年 大分市城崎町に大分支店を開設、営業を開始
昭和56年 資本金600万円に増資
昭和59年 大分支店を大州浜に移転
昭和60年 資本金800万円に増資、大分支店を独立法人とする
昭和61年 熊本県菊池郡大津町に工場用地800坪を購入
昭和63年 米国EASTON社の日本輸入代理店取得(大分店)
平成元年 優良申告法人の表彰を受ける
平成2年 弓・矢作りの拠点として大津工場完成
平成4年 平成4年
平成5年 優良申告法人の表彰を受ける
平成5年 “KD方式マキワラ台”実用新案取得
平成9年 “真円的枠”実用新案取得
平成16年 熊本市大江4丁目 本社屋完成
平成18年 ユニクロ伝統企業コラボTシャツ発売
平成20年 肥後蘇山 “弓弾” “真” の発売開始
当社はEASTON社の正規代理店です
EASTON社から85周年記念にタカハシ弓具にプレゼントされました。



EASTON 85TH ANNIVERSARY COMMEMORATION
PRESENTED TO
TAKAHASHI KYUGU CO.
IN APPRECIATION OF YOUR SUPPORT

■EASTON社http://www.eastonarchery.com/