矢の選び方

HOME矢の選び方 > PA・PWの使用方法
自分でやってみよう
タカキューブログ
ショッピング
お問い合わせ窓口
PA・PWの使用方法
■矢の安定飛翔・グルーピング向上のために!
■矢の重さと重心の位置

  ■シャフトの外径 ■完成矢の重さ/1m(矢尻なし) ■カブセ矢尻の重さ・重心 ■イーストンPA重さ・重心 ■PA+PW(2ヶ)の重さ・重心 ■適応弓力の目安
SL 1912 7.5mm 22.10g 2.7g/1.5cm 1.1g/2.5cm 2.8g/5.2cm 13kg以下
1913 7.5mm 24.14g 2.7g/1.0cm 1.1g/2.7cm 2.8g/4.0cm 12〜15kg位
SL 2013 8.0mm 26.10g 3.05g/2.0cm 1.3g/3.3cm 3.0g/5.0cm 15〜17kg位
2015 8.0mm 28.62g 3.05g/1.5cm 1.3g/3.5cm 3.0g/4.5cm 16kg〜
(注)完成矢の重さ/1mはカブセ矢尻を使用した場合の重さです。

・PA(ポイント・アダプター)はイーストン純正で20用と19用の2種類があり、カブセ矢尻の内側に装着できます。
 
(19用・20用 \100/個)
ポイントアダプター(PA)
・PW(ポイント・ウエイト)は1個0.8gの鉛の重りで、PAの内側空洞部に挿入し、添付の粘土で固定して使用します。
 
(重り12個+固定粘土 \200/セット)
ポイントウエイトセット(PW)
・PAおよびPWを使用することでお好みの前釣合の矢に調整することが出来ます。
・弓力に合ったスパイン、重さおよび適切な前釣合の矢を選択することは非常に安定した矢飛びを得ることにつながり、結果として高的中を期待することが出来ます。
(注)弊店は各種の実射テスト(ペーパーチューニング、グルーピングテスト等)を今日も続けており、皆様のより適切な弓具の選択にお役に立ちたいと願っております。
ペーパーチューニング(矢の通過跡) ペーパーチューニング実射テスト
PA・PWでの重心調整
1.矢尻を取る
矢尻をコンロの火で加熱する。このときシャフトに火が当たらないようにすること。
2.矢尻を取る
上の写真のようにシャフトを持ち矢尻をプライヤーで挟みゆっくりと引き抜く。このときやや上下にゆすると抜きやすくなります。
3.PAを取り付ける
PAに接着剤をつけ、シャフトの根本までしっかり挿入する。接着剤はイーストンスティックボンドもしくは合成ゴム系の接着剤をお勧めします。
4.PAを取り付ける
シャフトの切り口がつぶれたりしている場合は、ヤスリもしくはリーマーで小口を整えてからPAを取り付ける。
5.PWを取り付ける
PA開口部にPW鉛の重りを1個もしくは2個入れる。
6.PWを取り付ける
鉛の上から添付の粘土でしっかりと固定する。固定の仕方がゆるいと音がすることがあります。
7.矢尻を取り付ける
接着剤で矢尻をしっかりと取り付けます。イーストンスティックボンドは緩めの矢尻でも確実に接着、取り付けが出来しかも再度の取り外しが無理なく出来ます。
8.PWを取り出す
ポイントウェイトは上のようにすることで簡単に取り外すことも出来ます。
9.完成!
重心を点検しています。


元のページに戻る